2017年06月18日

結婚と恋愛の違い


こんにちは。
結婚と恋愛は全く違います。

何が違うかと言うと、結婚は「契約関係」だということです。
つまり、簡単に「嫌だからやめます」ということができないのが結婚と恋愛の違いです。

また、恋愛中の浮気に関して、法的に罰するのは容易ではありません。
しかし、結婚しているのに不倫すれば、慰謝料の支払いなどが法的に定められています。

そうした契約の中で、どうすれば夫婦がお互いに幸せに過ごせるかを日々考えていく必要があります。

恋愛は一緒に過ごすだけでいいのですが、恋愛となると今度は2人のための「話し合い」を何度もしていく必要があります。

お互いの上質世界にあるものと、二人の結婚生活、家族のための上質世界を何度も話し合って共有していくことが特に求められているのです。

夫婦はもとは他人です。
異なる家庭環境、成育歴の基で育ってきたし、考え方が違って当然なのです。

そのため、良い結婚生活を築くためには、「結婚という契約をどう良いものにできるか」という視点で、夫婦一緒に取り組んでいく姿勢が特に大切だと思います。




posted by 田中勝悟 at 06:46| Comment(0) | 人間関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月16日

選択理論心理学と宗教の関係

選択理論心理学を学んいる人で「クリスチャン」は結構多いです。

また、選択理論はクリスチャン以外にも多くの宗教家が学んでいます。

それだけ選択理論が完成された理論だと思います。

選択理論は脳の働きを説明し、それに基づいた生き方を提唱しています。

その選択理論で提唱している生き方と、宗教が教えている生き方とはほぼ同じです。

例えば、キリスト教には「裁かず赦(ゆる)す」という教えがあります。
これは外的コントロールを使わないで、内的コントロールを使うことの大切さを説いていることと同じ意味です。

ほとんどの宗教では選択理論心理学で言う「7つの身に着けたい習慣(傾聴する、受容する、尊敬する、信頼する、励ます、信頼する、支援する、交渉する)」を実践することが大切だと説いています。
逆に「7つの致命的な習慣」は使わないようにと言っています。

「選択理論を学んだことで、私が信仰している宗教の教義が理解できるようになった」と言う人は結構多いのです。

ちなみにグラッサーは無神論者です。
(晩年になって、「神はいるかもしれない」と不可知論者になりましたが)

つまり、宗教的な着想が全くなかったのに、選択理論がここまで宗教家にも受け入れられた背景には、それだけ人間の心を理解するための理論がしっかりと構築されていたからだと、グラッサーの伝記を書いたジム・ロイ博士は話されていました。

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↑グラッサー博士の伝記です。

多くの宗教家に受け入れられるほど、選択理論心理学が完成されたものであると言えます。
posted by 田中勝悟 at 10:00| Comment(0) | 選択理論的雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

選択理論心理学は万能ではない

選択理論心理学は現在あらゆる心理学の中でも完成された理論構築をしていますが、やはりだからと言って万能ではありません。

選択理論心理学「だけ」を学べば大丈夫!!ということは絶対にありません。

やはり生きている中で、いろんな困難や辛い状況があります。
その中には、誰かから教えてもらったり、本で学んだり、自分自身で発見したことが解決に役立つなんてことはいくらでもあります。

ただ、そうした自分の経験を選択理論心理学で学んだことに照らし合わせていくことで、一気に自分の中に落とし込むことができ、「そうだったんだ」と大きな気づきにつながることがあります。

それを繰り返していくと、選択理論心理学で学んだことがより一層深みができ、柔軟になり、強い心の支えになっていきます。

選択理論だけでは人生うまく行きませんが、選択理論を一つの軸として置いておくことで、あなた自身の成長を一気に高めることができるのです。

それだけ選択理論心理学がしっかりとした構成された理論であると私は思っています。
posted by 田中勝悟 at 14:41| Comment(0) | 選択理論的雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

2017年7月の神戸研究会のご案内

2017年の神戸研究会の案内です。

5月は基本的欲求
6月は上質世界を学びました。
7月は全行動について学習したいと思います。

最近は、「させていただいている」という言葉を口癖に使うように心がけています。

もともと私は力と自由の欲求が強いので、少し気を抜くとかなり傲慢になってしまうところがあります。すぐに偉そうになってしまいやすいんですね。

偉そうな人、傲慢な人の特徴は「俺がしてやっている」と思いやすいことです。
「俺のおかげだ」と思っていることが特徴です。

恥ずかしい話、2~3年前は私も普通にそう思っていました。

そういう時の自分は、少し痛いことを言われると、反省するのではなく、「あいつは何もわかっていない」と思ってしまっていました。

今思えば、情けないことだと思います。

そこで、最近は嫌なことがあっても、辛いことがあっても、「させていただけている」と思い、そのことに感謝をしようと努めています。

そう思うことで不思議とつまらないことでイライラすることは減りました。

これは選択理論心理学的に言えば、全行動の概念で説明することができます。

7月の神戸研究会では、「全行動」について一緒に学びたいと思います。
一緒に学びを深めましょう。

《記》
テーマ:全行動―私たちの行動の原則を知る―

リード:田中勝悟 (臨床心理士・選択理論心理士)

日程:2017年7月9日(日) 13:30~16:00
(会場都合のため、7月は第二日曜日です)

場所:神戸市勤労会館 応接会議室(4階)
※ なるべく少人数で密度の濃い学びをしたいので先着10名様までです。

JR三ノ宮駅東出口下車で徒歩3分、神戸市中央区役所の隣にあります。
9階建てのビルで5階と6階以外が勤労会館になります。

参加費:1000円

参加希望は右のメールフォームからどうぞ。
また、コメントからもご予約が可能です。

8月お休みの予定です。
posted by 田中勝悟 at 09:00| Comment(0) | 神戸支部研究会案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月08日

結果ではなく、過程を認める

先日、神戸支部の研究会がありました。
参加者から事例を提供してもらい、ディスカッションをした後、ロールプレイをしました。

選択理論心理学にだけ言えることではありませんが、カウンセリングでは「結果よりも過程を認める」という姿勢がとても大切な要素の一つとなります。

私たちは仕事や家庭で生活を送るうちに、つい「成果主義」で物事を考えてしまいがちです。

確かに、生き続けるためにはある程度の成果を出さないといけません。
いくら努力しても成果がでなければ、生きることすら難しい状況になります。

しかし、心理的に言えば、私たちは結果ではなく過程を認めてほしいと願っている生き物です。

仕事で良い成果が出たことを認めるのではなく、努力し続けたからこそ成果につながったということを伝えることが大切です。

結果は点であり、外側であり、過去のものです。
しかし、過程は線であり、その人の内側にあり、そして今もその人の中で生き続けるものです。

ロールプレイ上達のコツは、結果を評価するのではなく、クライエントが頑張ってきた過程を認め、尊重していく姿勢がとにかく大切なのです。

これを練習していくと、段々とその人自身を心から尊重できる人になっていきます。
posted by 田中勝悟 at 14:59| Comment(0) | ロールプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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