2018年04月17日

どうすることもできない時に、できること

長い人生、必ず波と節というのが訪れます。
つまり、何をしてもうまくいかない時、不幸のどん底のようなときです。

例えば、多額の借金を背負ったり、人間関係で大きく傷ついたり、いじめられたり、仕事が全くうまくいかなかったり、リストラされたり、配偶者から一方的に離婚を突き付けられたり・・・。

死にたくなるようなときがいずれは起こります。

その時に、考えないといけないことは「過去と他人は変えられない」という原則です。

つまり、相手と環境と過去は変えることができないのです。

しかし、大事なこともあります。

それは、「時の流れが解決してくれることもある」ということです。

この視点で考えると、どうにもならない時には、「黙って耐える」「まずは自分にできることを探す」ということしかありません。

修行と思って、取り組むしかない状況というのもあります。

耐えているうちに頑張って取り組んでいるうちに、時間とともに状況が変わり、打開策が見つかることもあれば、自然と問題が解決しているということもあります。

その時に大切なのは、しっかりと前を見るということと、周りの人をねたまない、周りの人に迷惑をかけず、むしろ周りのことを考えて行動すること。

要するに外的コントロールを使わないということですね。

当事者はかなりつらいですが、修行と思って楽しんで取り組む姿勢がとても大切です。


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posted by 田中勝悟 at 00:00| Comment(0) | 選択理論的雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

「機嫌を取る」は外的?内的?

さて、突然ですが問題です。

「機嫌を取る」は外的コントロールでしょうか?
それとも内的コントロールでしょうか?




(考え中)








(考え中)






正解は・・・・



外的コントロールです。
「機嫌を取る」ということは、機嫌を取れば相手を思い通りに動かせるという意図から選択される行動です。

しかし、実際に機嫌を取ればとるほど、相手をコントロールすることは難しくなってきます。

また、「相手の機嫌を取らなければいけない」と自分にも外的コントロールを使ってしまい、メンタル的にも非常に好ましくありません。

なので、「機嫌を取る」という習慣ではなく、「相手を理解したうえで、交渉していく」という習慣を持つようにしていくことがベストだといえます。

グラッサーはあえて外的コントロールの例として7つの致命的習慣を出していますが、実際はたくさんあります。例えば「無視する」も外的コントロールですね。

どこかで、外的コントロールのリストを参加者と一緒に作るようなワークをしてみようかと考えています。

今回の「機嫌を取るは外的コントロールか否か」は、この前不登校の親の会で話題になったので、ここでもシェアさせていただきました。


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posted by 田中勝悟 at 09:37| Comment(0) | 選択理論的雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

外的コントロール依存症

グラッサーはことあるごとに「私たちは外的コントロール依存症だ」と言っています。

普段は外的コントロールを使わないように注意していても、ちょっと疲れた時、イライラした時、孤独感や欲求不充足を感じている時などで、七つの致命的習慣を使ってしまうこともあるのではないかと思います。

選択理論を学んだからと言って、外的コントロールを使わなくなるわけではありません。

外的コントロールに頼らない生き方を知ることが出来たというだけなのです。

その生き方を今後はどうやって実践していくかというのが大切なことになってきます。

「選択理論的に生きよう」と頑張ってみたところで、周りの外的コントロールに心がつぶされそうになる時もあるでしょう。

思い通りに行かない現実に、どうやって「相手を変えようか」を考えてしまう日もあるでしょう。

相手を許せないと感じ、イライラに苦しんでしまう日もあるでしょう。

そうしたときこそ、選択理論の原点に立ち返り、どういう行動を取っていくかを振り返っていく必要があると思います。

まずは裁かない、罰さない・・・
つまり外的コントロールを使わないという選択を常に心がけることが大切だと思います。

それよりも、相手を理解しようと努めていく姿勢、受け止めていく姿勢を意識して行くこと。

これを日々実践することは難しいですが、研究会ではこのことも話し合っていきたいものですね。



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