2017年06月26日

カウンセリングの契約

ロールプレイをする際に、一番意識しないといけないことは、「カウンセリングの契約」をどうとるかです。

カウンセリングの契約とは一言で言えば、「このカウンセリングの時間、どんな風に使いたいか」「どういう話題を話したいか」「カウンセリングでどんな解決の糸口が見えればいいか」をクライエントと決めることです。

もちろん、クライエントの願望が現実的でない場合、より一層現実味のある願望で話を進めることができるように話し合うということもあります。

例えば、「母親が自分の意見を全部否定してくる」という相談であれば、「母親が否定しないように変わってほしい」という願望は現実的でありません。

参考:過去と他人は変えられない

この場合、いくつかの契約が考えられます。
1)自分の意見を明確にしていくカウンセリング
2)母親にどんな言い方をしていけばいいかを考えていくカウンセリング
3)母親に関係なく、自分の思いを達成していくプランを考えるカウンセリング
4)母親がなぜ否定するのかを考えて、お互いの上質世界を整理するカウンセリング
などなど。

基本は、「できること―相手ではなく自分がどうするかを考える」ことに焦点を当てていくことです。
これができるようになると、あなたのカウンセリングスキル・ロールプレイのスキルは格段に上達します。

まずは、この「カウンセリングの契約」を押さえていくことに焦点を当ててロールプレイをしていくといいでしょう。

さらに一歩進めば、クライエントが納得できる契約を一緒に考えるスタンスができるとさらに良いです。

ロールプレイで行き詰っている方は、この「カウンセリングの契約」をまずは意識することから進めてみてください。

7月の神戸支部研究会の日程は
7月9日(日) 13:30~16:00
神戸勤労会館 応接会議室 です。

アクセスはこちら


参加費は1000円です。

興味ある方は右のメールフォームよりご連絡ください。

posted by 田中勝悟 at 12:46| Comment(0) | ロールプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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